美容サロン経営者が、新規事業を始めるときに一番大切なこととは?

美容サロン経営者が新規事業を始めるときに、一番大切なこと。|美容サロン経営研究所

NEW BUSINESS STRATEGY

美容サロン経営者が
新規事業を始めるときに、
一番大切なこと。

「何を始めるか」ではなく、
「なぜ始めるか」が未来を変える。

INDUSTRY CHANGE

美容サロン業界は今、
大きな転換期を迎えています。

  • 人口減少による深刻な人材不足
  • 人件費や採用コストの上昇
  • お客様のニーズの多様化

これまでのように「スタッフを増やして売上を伸ばす」という経営だけでは、これからの時代を勝ち抜くことは難しくなっていくでしょう。

だからこそ今、美容サロン経営者に求められているのは、一人ひとりが生み出す価値を最大化する「生産性の高い経営」です。

そのために欠かせない、6つの取り組み

  1. 店販比率を高める
  2. 自社ECサイトを活用する
  3. オリジナル商品のメーカー化を進める
  4. 客単価を高める
  5. リピート率を向上させる
  6. AI時代に対応した新規集客を強化する

そして、その中でもこれから大きな柱になっていくのが新規事業です。

COMMON MISUNDERSTANDING

新規事業は「難しい技術」を
探すものではありません。

「新しい国家資格が必要なのでは?」

「高度な技術を身につけなければできないのでは?」

そう考える方も少なくありません。しかし、私たちは少し違う視点で考えています。

これからの美容サロンが選ぶべき新規事業とは、誰でも短期間で一定以上の結果が出せる再現性の高いビジネスモデルです。

もちろん、お客様へ提供する価値や安全性は大前提です。そのうえで重要なのは、「限られた一部の人しかできない技術」ではなく、「教育によって多くの人が活躍できる仕組み」をつくることです。

THE REAL ADVANTAGE

美容サロンには、他業種にはない
最大の武器があります。

それは、人を育てる力です。

美容サロン経営者は、これまで何人ものスタッフを育ててきました。技術だけではありません。

  • 接客
  • カウンセリング
  • お客様への気配り
  • チームワーク
  • 感動を届けるサービス

これらを育てるノウハウは、日本でもトップクラスだと私たちは思っています。だからこそ新規事業でも、「経験者を採用する」ことが重要なのではありません。

人柄の良い人を採用し、美容サロンが育てる。これが最大の強みになります。

EXISTING ASSET

すでに「お客様」がいることも、大きな財産です。

美容室やエステサロンには、美容意識の高いお客様が日々来店されています。例えば、40代から60代の女性。美容への投資を惜しまず、「本当に結果が出るものなら試してみたい。」そんな価値観を持つ方が非常に多くいらっしゃいます。

つまり、美容サロンにはすでに新規事業を必要としているお客様がいるのです。

だからこそ、今のお客様が喜ぶサービスを一つ増やすだけで、新たな売上の柱になる可能性があります。

3 KEY POINTS

新規事業を選ぶときの
3つのポイント

01

高単価であること

スタッフを何人も増やさなくても利益が残る。これからは「売上」よりも「利益」を生み出す仕組みが重要になります。

02

誰でも再現できること

経験年数ではなく、教育と仕組みによって成果が出せること。新人でも、お客様に価値を提供できる仕組みであることが重要です。

03

お客様が結果を実感できること

一番大切なのはここです。どんなに利益率が高くても、お客様が感動しなければ長続きしません。結果が出るから口コミが生まれる。感動するから紹介が生まれる。

そして、AI時代に最も評価されるのも、この「感動の積み重ね」です。商品や機械は真似されても、「人」は真似できません。

A COMMON PITFALL

新規事業でよくある失敗

「この機械なら儲かる。」

「この商材なら売れる。」

確かに最初は結果が出るかもしれません。しかし、良いサービスほど必ず競合も導入します。価格競争も始まります。

でも、一つだけ真似できないものがあります。それが、誰がサービスを提供するのか。

同じ機械。同じ商材。同じ施術。それでも、説明の仕方。安心感。気配り。フォロー。人間力。これらは簡単には真似できません。

だからこそ、美容サロンの最大の競争力は人材育成なのです。

CASE STUDY

実際に、未経験から成功している事例があります。

「本当にそんなことができるの?」そう思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、これは理論ではありません。

実際に弊社がお付き合いさせていただいている大宮市の美容サロンでは、元ラーメン店勤務という、美容業界未経験の女性を採用しました。もちろん、美容の専門資格もありません。

しかし、美容サロンが長年培ってきた教育力と、再現性の高い新規事業モデルを組み合わせることで、お客様から高い評価をいただくスタッフへと成長されています。

この事例は、私たちが考える新規事業の本質を表しています。経験者だから成果が出るのではありません。人を育てる力がある会社だから、成果が出るのです。

私たちは、成功事例を積極的に公開しています。「実際にどんなサロンが成功しているのか?」「未経験でも本当に活躍できるのか?」そんな疑問をお持ちの方のために、美容サロン経営研究所では実際の成功事例を動画で公開しています。

今回ご紹介した大宮市の美容サロンの取り組みも、その一例です。オーナー様がなぜ新規事業を始めたのか。未経験スタッフがどのように成長したのか。リアルな声をご覧いただけます。ぜひ、これから新規事業を検討される際の参考にしていただければ幸いです。

SUMMARY

まとめ

これからの美容サロン経営では、人材不足や人件費の上昇を前提に考えなければなりません。その中で、新規事業は新たな売上をつくるためだけのものではありません。生産性を高め、人を育て、感動を増やすための経営戦略です。

そして、新規事業を成功させるために最も大切なのは、「何を導入するか」ではなく、「誰が提供するか」。

美容サロンには、長年積み重ねてきた「人を育てる力」があります。その力に、再現性が高く、お客様にしっかり結果を届けられる新規事業を組み合わせることで、これまで採用してこなかった未経験の方でも、新たな戦力として活躍できる時代が始まっています。

これからの時代に選ばれる美容サロンとは、技術だけが優れているサロンではありません。人が育ち、感動が生まれ、感動がお客様を呼び、感動が利益を生み出す。そんな「感動の好循環」をつくれる美容サロンこそが、これからも成長し続けるのではないでしょうか。

美容サロン経営研究所では、これからも全国の成功事例をもとに、皆様の経営に役立つ情報を発信してまいります。

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