①環跳（かんちょう）

• お尻のやや外側、力を入れるとエクボができるところが環跳（かんちょう）です。
  股関節周りの血行が促進されることにより、老廃物が流れ、筋肉の緊張がほぐれます。ヒップアップ効果も期待できますし、血行不良によるひざの痛みや股関節痛にも有効です。

②次髎（じりょう）

• 次髎（じりょう）は腰とお尻の間あたりにあります。
  骨盤内には腸や膀胱、子宮や卵巣などの生殖機能に大切な臓器があります。この次髎（じりょう）は骨盤内の血流をグーンと促進する効果があり、卵子や卵胞の発育を助け、子宮内膜をフカフカにして妊娠しやすい環境を整えてくれるため、妊活中の方にとっては特におすすめのツボです。
  また、仙骨は自律神経と関係があるため、次髎を刺激すると、身体がとてもリラックスします。さらに背中や腰の筋肉は仙骨につながっているため、この次髎を使うことで背中のハリやコリ、腰の痛みにも効果を発揮します。

③大赫（だいかく）

• 大赫は女性の大切なホルモンバランスを整え、産後伸びてしまった腹横筋をしめたいツボとして効果があると言われています。

④中殿筋部（ちゅうでんきん）梨状筋（しじょうきん）

• 多くの秘密のツボが集まるポイントの為、帯状にして広くツボを刺激することにより究極の坐骨神経痛対策に効果があると言われています。

• 1

  はじめにグレーのベルトにある面ファスナーを外してください。外した面ファスナー部を前にして両足の生地をたぐりよせ、片足ずつ着用し、ウエストゴム部をウエスト位置までしっかり上げてください。

• 2

  グレーのベルトによれがないことを確かめ、面ファスナーを留めてください。

• 3

  この時、グレーのベルトで骨盤を引き締める強さを面ファスナーを留める位置で調整してください。

• 4

  次にグレーのベルトの左右を持ち、骨盤に合わせてずらして留めます。